甲府市議会 2021-03-19 令和3年予算特別委員会-1 本文 開催日: 2021-03-19
211: ◯鈴木委員 100%に近いことは確かにいいんですけれども、100%より下がったらそれは原価割れなんだけれども、それが、125%がいいのか150%がいいのかというと、その辺、さっき木内委員が言ったとおり、料金改定とかその辺にも関わってくるということであれば、先ほどの御説明をされる中でいけば、あえて否定はしませんけれども、今後とも、予算書をつくるときについては
211: ◯鈴木委員 100%に近いことは確かにいいんですけれども、100%より下がったらそれは原価割れなんだけれども、それが、125%がいいのか150%がいいのかというと、その辺、さっき木内委員が言ったとおり、料金改定とかその辺にも関わってくるということであれば、先ほどの御説明をされる中でいけば、あえて否定はしませんけれども、今後とも、予算書をつくるときについては
このことを踏まえ、お伺いをいたしますが、まず、全国的には自治体運営の水道事業者の3分の1が給水料金収入で賄えない、いわゆる原価割れを起こしているとのことであります。昨年度決算における水道事業の見込みはどのようになっているのか、あわせて将来的予測についてもお伺いをいたします。
類似団体のマイナス5円81銭とはかなりの格差があり、高い原価割れの状態となっておりますので、引き続き費用対効果に配慮した企業経営の推進を望むところであります。 財政状態を見ますと、資産合計は24億7,941万9,332円で前年度に比べまして1%の減となっておりますが、固定資産は前年度に比べまして1.0%増加しています。これは主に配水場更新用地購入による土地の増であります。
供給単価から給水原価を差し引いた1立方メートル当たりの給水利益は▲9円57銭となり、高い原価割れの状態となっております。引き続き費用対効果に配慮した企業経営の推進を望むところであります。 次に財政状態は、流動資産から流動負債を差し引いた正味運転資本が、前年度に比べて▲4,004万4,277円の大幅な減となっております。
平成22年度の決算を見ますと、経営状況は当年度も前年度に引き続き、純利益を計上しておりますが、給水収益では、原価割れの状態となり、赤字に転じました。今後は、節水型社会の定着や、昨今の社会経済情勢等から、給水収益の伸びは見込まれず、経営状況は厳しくなると予想されております。
基本的な問題として、医療機関の経営実態が診療報酬に反映されることが望ましいわけでありますが、国の医療費抑制政策の浸透により、診療行為の単価が低く抑えられているところなどにより、各医療機関では原価割れの現象を来しており、その結果、自治体病院の90%、個人病院ですら45%が赤字経営に陥っている等、医療環境は厳しい状況にあると推察いたすところであります。